2024年3月31日日曜日
他者への善行について
私たちの主イエスより、2024年3月20日にオーストラリア・シドニーのヴァレンティーナ・パパーニャ宛てに送られたメッセージ

自宅で祈っていると、主イエスが来て、「私の子供たちよ、他人を助けたり、恵まれない人やあなたより貧しい人に施しをしたりすることを決して疲れてはいけない。あなたが何をし、他者にどんな援助をするにしても、それは私に与えているのと同じであり、天国での報いは大きいだろう」とおっしゃいました。
「私の子供たちよ、私がすでにこの地上であなた方にどれだけお返ししているかを考えてみてごらん。私は皆のために命を捧げたのだから、あなたが満ち足りた人生を送れるようにね。私は身を滅ぼし、十字架にかけられた。」
それから彼は聖心を示して、「しかし私に責めないでくれよ、あなた方のためにもっと十分なことをしなかったとね」とおっしゃいました。
「それでも私は決してあなた方を見捨てたりはしない。毎日、あなた方を邪悪が害しようとする見えない攻撃から守っているのだが、そのお礼をほとんど受け取らないんだ。もし神の愛を理解すれば、あなたは私に感謝し続けるだろう。」
それから彼は非常に感情的な口調で、「いつもあなたが私のためにたくさんしていると思っているね。私が子供たちがこれほど恩知らずな姿を見ていると、何度涙ぐむことか。世界にはあってはならないほどの苦しみがあるんだが、罪深い傲慢さが人々に互いに善行をさせない。」とおっしゃいました。
「本当に、ファリサイ人のようにならないでくれよ。彼らは他人にした善行を皆に話すのだからね。虚栄心から、自分たちを褒め称えられ、他の人からも褒められたがるし、それをとても誇りに思っているんだ。世界は何も変わっていない。」
「しかしあなたの善行は、他人ではなく私のためだけにしているものであり、それはあなたに天国へと続くのだ。」
主イエス様、他者への善行をすることで、それらは私たち自身のためだけに行っていることを教えてくださったことに感謝いたします。